【体験談込】大家族向け子連れ宿泊旅行の部屋選び、子供３人、４人の場合は成長に応じて３種類考えた

大家族宿泊ガイドのふーくん＆ちーちゃんです。

寝ているときにベッドから落ちないかなど、子供が小さいときのホテル宿泊は、いろいろな心配事が出てきます。

また、子供の数が増えてくると、使える部屋も限られてきますし、子供の成長を踏まえた部屋の選択も考えないといけないんですよね。

では、私たち家族はどのようなホテルを選んだのか、それから、もっと子供が大きくなったときを考えて、どのような部屋を調べているのかを、ご覧ください！

子供3人、子供4人のホテル宿泊、はいはいの子供がいて、ベッドから落ちるのが不安だったので「和室」

和室は使いやすかったね。

そうそう、うちの子たち、寝相が悪いから…。

まだ、はいはいしかできなくても、畳の上だと手も汚れない！

ベッドに頭ごっつんもしなくていいし、思ってた以上に助かった！！

子供が小さいときには、いろんな危険が潜んでいますが、ベッドから落ちるなんてこともありそうです。

いつもとは違った雰囲気に喜んでしまうと、いろいろ動き回ることもあります。

はいはいしかできない子供だと、土足で動く洋室の床で手が汚れたり、ベッドの角に頭をぶつけたりすることも気にしてしまいました。

そこで、私たち家族が石川・金沢に旅行した際に利用したのが「ドーミーイン金沢」の「和室（禁煙）」です。

↓金沢、能登旅行についてもふれた記事については、こちらをクリック↓

0歳、1歳の子供がいる金沢旅行で使ったドーミーイン金沢のアクセス

〒920-0849
石川県金沢市堀川新町2-25
TEL:076-263-9888

ＪＲ金沢駅から歩いてすぐのところにあります。

※小学生2名まで「添い寝（食事・寝具なし）」扱いにできました。

ふかふかの布団の上を動き回るのでケガの心配もないですし、安心して休むことができます。

それに、畳の上だと、おむつも替えやすい！

ゆっくりできたからでしょうか、思わず、寝坊してしまいました…。

子供3人、子供4人の大家族のホテル宿泊、子供がしっかり歩けて寝相が良くなったので「フォースルーム」

このブログを書いているのが、子供4人で、ちょうど、この時期にあたります。

フォースルームは、その名の通り、1つの部屋に4台のベッドが常設してある部屋です。

ケガの心配がなくなったので、洋室を選ぶようにもなりましたが、部屋のサイズやベッドの数は、さすがに6人家族ですので、制約はつきまといます。

で、我が家では、こんな問題もあるわけで…。

別にツインの、エキストラベッド2台で良くない？

うーん、きっと、ベッドが極端に違うとケンカになるよ。

あー、僕たち、休めなくなるね…。でも、料金はかなり違うの？

調べてみたけど、そんなに高くならないところもあるみたい。

我が子らは、ちょっとしたことがきっかけで大ゲンカに発展します。

あれじゃなきゃ嫌だ、これじゃなきゃ嫌だ、お兄ちゃんのがいい、妹のがいい。

日常生活で、日々、騒いでばかりですので、旅行に行ったときくらいは、できればケンカは避けたいですよ…。

インターネットで調べていたら、のぞき見してきた子供たちが「大きなベッドがいい！」なんて、口をそろえて言ってましたしね。

そんなやりとりがあって、選んだのが、「オリエンタルホテル東京ベイ」の「スーペリア」です。

幼稚園や小学校の子供がいる東京・ディズニー旅行で使ったオリエンタルホテル東京ベイのアクセス

〒279-0011 千葉県浦安市美浜1-8-2
TEL:047-350-8111

ＪＲ京葉線「新浦安駅」に直結し、東京駅まで17分、
目指すディズニーのＪＲ舞浜駅までは1駅、3分で到着することができます。

※下の子供2人が「添い寝（寝具・食事なし）」です。

目指すは、もちろん、ディズニーランド！

徹底的に遊び通して、ホテルはほとんど寝るだけでしたが、まあ、子供たちは底なしの元気で、部屋の広さやベッドの大きさに感動していたようです。

ベッドのサイズは、少しだけ差があったんですが、あまり気にすることもなく、穏やかな夜を迎えることができました！

↓別の機会で使った、オリエンタルホテル東京ベイのファミリープラスについてはこちらをクリック（2017年9月更新）↓

子供3人、子供4人の宿泊旅行、子供が中学生になったら「コネクティングルーム」

このブログを書いている時点では、まだ、みんな小学生以下なのですが、もう少し大きくなったら、同じ部屋に6人というのも難しい年頃になってきそうです。

そこで、まだ早い気がしますが、いまから検討しているのが「コネクティングルーム」という部屋です。

コネクティングルームとは…

通常、2部屋借りるとなると、一方からもう一方へ移動するには、一度、外に出ないといけません。

しかし、コネクティングルームならば、外に出なくとも、部屋の中にある扉で、お互いの部屋を行き来できるようになります。

2部屋を使いますので、洗面台やトイレ、部屋のお風呂も、2か所、使えるということで、中学生くらいになった子供たちにとっては、少しはホッとするのではないでしょうか。

僕らが子供のころは、親と同じ部屋が当たり前だったような気がする。

そうだねー、ちょっと落ち着かなかったり、気になったりしてたよ。

僕が中学生くらいで知ってたら、コネクティングルームでお願いって言ってただろうな。

私も、きっと、そうしてるよ！

こうしたコネクティングルームは、ディズニー近くの「ホテルニューオータニ幕張」にもあるようです。

中学生や高校生の子供との東京・ディズニー旅行で検討したいホテルニューオータニ幕張のアクセス

〒261-0021
千葉市美浜区ひび野2-120-3
TEL:043-297-7777

ＪＲ京葉線の南口から徒歩約5分のところにあり、
東京駅までは12駅で36分、
舞浜駅までは早いと3駅19分ほどで着くことができます。

親とは少し距離を置きたい年頃の子供がいたら、思い切って、コネクティングルームを選んでみるのも、いいかもしれませんね。

まとめ

我が家の場合、時間の流れとともに、

・和室…安全重視

・フォースルーム…子供どうしの関係重視

・コネクティングルーム…親と子供の距離感重視

という宿泊先の選び方になるわけです。

最後のコネクティングルームは、まだ、使ったことがないので、次の旅先で使える施設があるかどうか、確認必須ですね！

今回はホテル中心でしたが、その他、旅館やバケーションレンタル（民泊）を使うという手段もあります。

こちらについては、宿の情報などをチェックしながら、改めて、ご紹介できればと考えています！！