子供3人、子供4人の大家族向け宿泊旅行のブログを開設しようとした3つの理由
はじめまして!大家族宿泊ガイドのふーくん&ちーちゃんです。
私たちは2000年代半ばで結婚して、すぐに長男が生まれました。
パパは週末も大忙し、休日があまりありません。
その分、子供との思い出をたくさん作ろうと、たまの休みは、できるだけ外に出ようと夫婦で話してきました。
子供が長男だけのときは、電車で近場に遊びに行く程度でした。
子供1人ならば、パパが荷物持ち、ママがベビーカーなど、まだ、動きやすいほうで、階段の上り下りもできましたし。
子供が2人、3人、4人と増えて、それぞれが大きくなってくると、徐々に活動範囲、移動範囲が広がっていきます。
子供たちも、もっと楽しい、動けるところに行きたいと言ってくるようになりますしね。
そこには、応えてあげたいなと感じていました。
子供4人、家族6人で旅行するとなると、思ったよりも大変なことを経験しましたし、
その分、大家族旅行を通じて得られるものもあったのです。
目次
子供3人、子供4人の大家族旅行となると宿泊先を探すのもひと苦労
結婚した翌年、私たちの第一子、長男が誕生しました。
初めての子供でしたので、いろいろ戸惑いながらの子育てをしていましたが、
3か月、4か月と外に出しても大丈夫なくらいになったら、まずは、近所の公園などを散歩していました。
※写真はイメージです※
大家族になる前、長男と3人の宿泊旅行、振り返ってみると、宿探しは断然ラクラク
長男が1歳3か月くらいのとき、初めて、遠出の1泊旅行を楽しむことにしたんです。
突然、大泣きしたり、トイレの対応に困りそうで、片道6時間くらいかかりましたが、車での移動を選択です。
このころは、まだ、旅行の計画を立てているときの宿探しも簡単でした。
子供の利用がOKならば、セミダブルなど広めのベッドで添い寝、3人で同じベッドに寝ればよかったのですから。
「ここがいいな~」というホテルは、大体、使えるということで、旅行の計画は、ほぼスムーズでした。
まあ、パパが運転で疲れるくらいかな…。
子供3人の5人家族になって、旅行の宿泊先探しに苦労が出始める
長男の誕生から2年後、次男が生まれ、さらに2年後、長女が生まれます。
5人家族の場合は大人2対子供3人で数的不利、子供を1人フリーにしてしまう可能性があるため、仕事が早く終わってショッピングモールに出かけると、迷子にならないよう、あっちをみたりこっちを見たりでヘトヘトになることが多くなりました。
さらに、子供用の食事や着替えなど準備しないといけないものが多く、電車よりも車を使うことが多くなっていました。
日帰りできる距離だとしても、子供2人のときより疲れ方が激しくなるので、テーマパークや少し遠出の遊びに行くと、宿泊したくなります。
で、ホテルを検索していると、長男、次男、そして私たちの4人家族でしたら、まだ、宿探しに苦労はなかったのに、子供3人の5人家族になってからは、一気に、宿探しの難しさが増してきました。
添い寝の5人は、さすがに厳しい、ベッドから落ちる可能性があり心配…。
エキストラベッド1台をお願いするとなると、それなりに部屋が広くないと…。
そうなると、少し料金も高くなってくる広めの部屋や、そもそもベッドから落ちることがない和室のある部屋というようにホテル選びの制限が大きくなってきたんです。
子供4人の6人大家族旅行になると、ホテル探し・宿探しはもっと難しくなった
長女の誕生から3年後、次女が誕生すると、旅行計画での宿探しは、もっともっと大きな壁になってきました。
次女が歩けるようになって、「ディズニーランドに遊びに行きたい!どうせなら泊まっちゃえ!!」と思っても、子供4人、家族6人で宿泊できる施設の数が、ほんと、少なかったです。
大きめのベッド2台にエキストラベッド2台は使える広めの部屋、和室のある部屋になると、ごく一部のホテルに限られていました。
そして、宿泊費も、場合によっては、幼児から一部料金が発生し、リゾート地の料金ですから、思ったよりも高くなってきます。
行きたいところがすぐに決まっても、宿泊先を探すのに、夜な夜なインターネットを見ながら1日、2日かかってしまいました。
もっと簡単に決められるような情報がまとまってくれていたら良かったのに…、そういった思いがありました。
そこで、今回、私たちが体験したことをうまく生かしてもらいたいと考えるようになり、いまに至っています。
子供3人、子供4人の大家族宿泊旅行、計画も移動も疲れるけど、やっぱり思い出がたくさんできる
宿泊先探しで疲れちゃって、「嫌だな」「止めようかな」とか気持ちが落ち着かなくなることもあります。
それでも、待っているのは家族みんなの笑顔なので、楽しい旅行の思い出を作ってほしいです。
私たち子供4人の旅行で、みんな遊び疲れたかと思っていたら、ホテルに入って、子供たちはさらに元気になっていました。
いつもとは違う部屋、景色、大きなベッド、広い畳の部屋など、子供にとってはすべてが新鮮だったようです。
そんな無邪気な子供たちのようすを見ていると、私たちの疲れもどこへやらです。
※写真はイメージです
子供たちはどんどん大きくなっていき、いつの間にか、親のもとから巣立つことになります。
子供が小さいときの楽しい思い出は、親にとっても子供にとっても、何物にも変えられない財産です。
だからこそ、子供3人、子供4人の家族旅行の際、何かの役に立てればと感じています。
子供3人の家族は思ったよりもたくさん、子供4人の家族も意外と多かった
周りを見てみると子供3人、子供4人の家族が思ったよりもいるんですね。
私たちが住んでいるところが、都会から少し離れた田舎のようなところだからかもしれません。
そんな同じような子だくさんの家庭の話を聞いていると、子供たちのケンカとか大変なところもあるけど、やっぱり行って良かったという声がほとんどです。
家族が増えてくると、1回の旅費が高くなってしまう分、旅行を計画するのであれば、夫婦の時間や子供たちとの時間を思い切り楽しみたいと感じるでしょう。
そこで、私たちの経験が少しでも生きればと思っていますし、意外と多い子だくさん家族のために、宿泊先を探す時間を省けるお手伝いにつながれば幸いです。
そんな気持ちを抱きながら、このブログを書いていきますね。